まもちゃんからラブレターが届きました…(/∀\*)※Wうさ誕祭参加者様のみ閲覧可

先日のWうさ誕祭でみなさんにご投稿いただいたラブレターをまとめて読み返したいというご意見をいくつかいただきましたので、掲載させていただきます。
作者さんの意向で掲載していない作品、新しく追加させていただいた作品もございますので、放送した内容とは一部異なっています。
ご了承ください。

なお、こちらのすべての作品の著作権は各作品の作者様にありますので、保存・転載厳禁です。
参加者以外の方にパスワードを教えることや、どこかに載せるのもやめてください。
よろしくお願いいたします。

各作品の最初に設定などを記しておりますが、作者さんから特に指定がなかった場合は「まも→うさ」などとだけ記してあります。
書式や設定の書き方で分かりにくい部分や読みにくい部分があるかもしれません
すみません…orz

それでは、心の準備をしてお進みくださいませ(/∀\*)笑

※アニメまも→うさ(SuperS頃)


うさこ

うさこはきっと気づいてないんだろうな
うさこと出会ってオレがどれだけ救われたか
うさこが隣で笑っている毎日がオレにとってどれだけ幸せか
ありがとう…そんな言葉じゃ伝えきれないくらいうさこには感謝しているんだ

こんなオレじゃ君の力の寸分にも及ばないことは分かっているけれど、
君がつらいとき、苦しいとき、オレを求めてくれるなら、オレは必ず側にいる
命をかけて君を守る

愛してるよ

生まれてきてくれて ありがとう
HAPPY BIRTHDAY



※アニメまも→ちび(SuperS頃)


ちびうさ

ちびうさが、未来のうさことオレの娘だってこと、いまだに信じられない部分もある
でもオレってすごくラッキーだと思うんだ
まだ生まれてもいない自分の娘が成長していく姿をこんなに近くで見られるんだから
こんな経験ができる父親なんて、世界中探したってオレくらいじゃないかな?
だからちびうさが過去に来てくれて、本当に嬉しいよ
たくさん修行して、早くママみたいな素敵なレディになれるといいね
あ、でもちびうさが大きくなって、ボーイフレンドを連れてきたりしたら、やっぱりちょっと複雑かもしれないな…

だから早く、でもゆっくり、大きくなってね

ちびうさはうさことオレの大事な宝物だ

誕生日、おめでとう



※アニメまも→うさ(スターズ後の最初のお誕生日くらい)


☆愛するうさこへ☆

こうやって手紙をうさこにあらためて書くなんて正直恥ずかしいけど今日はうさこに伝えたい事があって……いやどうしても伝えなきゃならない事があってこうして筆をとった。
俺は、うさこに何度も救われてきた。どんな時でもいつもうさこのそばでうさこを1番に守りたいとこんなに思ってきたのに、いつも肝心な時には……。
寂しい思いさせてしまって本当にごめんな。もう俺はどんな事があろうと絶対にうさこのそばを離れない……あの戦いが終わった時、そう誓った。
確かに、きっかけは前世だったかもしれない。だけど前世なんて関係ない……、テストをぶつけられたあの出会いの日から……変な奴だと思いながらも本当はうさこに惹かれてたんだ。

あれから、いろんな事があって……ありすぎて、いろんなうさこを知る事ができた。で思った。俺は、うさこの全てが好きだ。いや、大好きだ。いや、大好きという言葉や体じゃ表せないくらいに好きだ。愛してる……。
君の持つ優しさ、あたたかさ、ちょっとヤキモチやきなところ、泣き虫なところ……あげたらキリがないけど本当に全てが可愛くて愛しい……。
うさこと出会えてよかった。生まれてきてくれて……本当にありがとう。
俺は、役立たずでこれからもうさこのそばにいる事くらいしかできないかもしれない……だけどうさこのそばでずっと寄り添って、うさこと共にこの人生を生きていきたい……そう思ってる。

あっ!!今日は誕生日だな……HAPPY BIRTHDAY 誕生日おめでとううさこ☆☆
ずっとずっと愛してるよ (^O^)/



※実写まも→うさ(短編小説)


願わくば jissya.ver

細く扉をあけると、案の定うさぎはベッドの中でシーツにくるまり、
真夜中の群青色が、開いたままのカーテンから部屋を満たしている。
梅雨の晴れ間の空には、星がきらきらとまたたいていたけれど、
うさぎはそれを見ることもなく、終わりを告げる今日に気づきもせず眠り続けていた。

手にした箱をサイドテーブルに置いたそのちいさな音で、
起こしてしまわなかったかと、うさぎの顔をそっとのぞきこんだ。
やわらかな黒髪にそっと触れる。
子供のような頬もまつげも、淡い色のくちびるも、あの頃と少しもかわらない。
頬に指先をふれて、そっと顔を寄せた。


「んー・・・あー、おかえり、まもるー」
「・・・・・・・・・・・・」
目覚めてしまったうさぎの頬から、あわてて指先を離す。
「日付、かわるまでに、お仕事から帰ってきてくれたんだね、まもるー」
サイドテーブルのちいさな目覚まし時計が、かちりと音をたてて日付の変わったことを知らせた。
「ああ・・・・・・誕生日、おめでとう・・・」
「あっ、ねえ、この箱、ケーキ? ねえねえねえ、まもる、あけてみてもいい?」
嬉しそうに、サイドテーブルに先ほど置いた箱をごそごそ開けるうさぎの横に座り、そっと息を吐いた。
「ろうそく、4本だけだね」
「24本も、立てられないだろ」
「でも、うれしいよ、まもるー」

可愛い、うさぎの無邪気な笑顔。
いつまでも変わらない、あの頃の面差し。
好きだとか、愛してるだとか、可愛いだとか、物語や漫画のようには言えないまま、
結局今年もうさぎの誕生日は過ぎていく。



「ねえ、さっき、キスしようとしたでしょー」
「してない」
「うっそだあ、したしたしたー」
「おい、こんな時間にケーキ食べたら、ますます太るぞ」
「太ってないもん!まもるのばかー!」





願わくば、来年も再来年も、ずっとずっとこの先、
幸せな君の誕生日を共に過ごせますように。
ハッピーバースデー、うさぎ。



なお、こちらの作品は望月さんのブログ『20 years after』でも読めます。



※まも→うさ(ちびうさが生まれる数時間前(6/30に日付変わったとき)に一緒に渡した手紙)


君が傍にいてくれる…それが俺にとってどんなに幸せで、大切なことか、君は知っているだろうか。

俺はあまり気持ちを言葉にしないから、うさこに不安な思いや悲しい思いをさせてしまっているかもしれない。

でも…
どんなにたくさんの時が経ったとしても、君を愛する気持ちは変わらない
俺はこの命あるかぎり、うさこを想い続けると誓うよ
いつまでもふたりで、一緒にいよう
俺が傍にいることが、少しでも君の幸せにつながるなら。

もうすぐ生まれてくる俺たちの大切なムスメを、ふたりで守っていこうな

Happy Birthday うさこ…

うまれてきてくれてありがとう
そして、俺を愛してくれてありがとう


永遠の愛を君に…



※まも→うさ


うさこへ
誕生日おめでとう
今年もうさにおめでとうと言えて嬉しいよ
うさはいつも俺に向って笑いかけてくれる
うさの笑顔を見ると温かい気持ちになって安心するんだ
これからも、共に未来を歩んで行こう

うさこ 愛してる
                               衛より



※まも→ちび


ちびうさ
誕生日おめでとう
ちびうさは俺とうさにとっての希望だよ
ちびうさがいるから、俺達はどんな困難にも強い絆と深い愛で乗り越えられる
太陽のような明るさと元気さが大好きだ

ちびうさ、生まれて来てくれてありがとう
                               衛より



※アニメまも→うさ


うさこ、誕生日おめでとう。
今回は忘れなかったぞ(笑)ちゃんとプレゼントも用意してあるからな。
あの時はごめんな、ホント申し訳なかったと思う。
今日はプレゼントだけじゃなくて、俺の気持ちを手紙にしてみた。
そういえばこういうのは書いたことなかったよな。
俺たち二人の出会いはもう遠い過去から決められていた、運命の出会いだと思う。
でも、俺は過去や未来関係なく、今俺の前にいるうさこを愛している。
前にもうさこに聞かれた時に言ったけど、うさこと一緒にいると俺はどんな時でも元気になれるんだ。
俺も…うさこにとって一緒にいて元気になれる存在でいたいな。
過去にはいろんな敵との戦いがあったな。
でも、いつでも、どんな時もうさこ、君は強くて…。
それに比べて俺はどうだっただろう…。
俺はうさこに助けられてばかりだった気がする。
でも!これから先、どんなことがあってもうさこは俺が守る、守って見せるさ。
どんな時も俺はうさこのそばに、隣にいるから…ずっと一緒だからな。

愛してるよ、うさこ。

                              衛



※某お方(笑)→ちび(原作の転生前。会議室=クリスタルパレスで、そこで誕生祭(Wうさ誕生日パーティー)が開催されているという設定)


親愛なるスモールレディへ

パレスで開かれる誕生祭に、私は出席することができないので、手紙でお祝いの言葉を述べさせていただきます。
スモールレディ、誕生日おめでとうございます。
6月30日とはなんて素晴らしい日なことでしょう。
スモールレディが生まれてきてくれたことに、感謝申し上げます。
私にとって、スモールレディは大切な、たった一人のプリンセス。
孤独な私を大切な友達として慕ってくれた、スモールレディ…。
あなたは私にとって孤独な私の元に差した、明るくて暖かい光のような存在で…。
スモールレディと過ごした日々の思い出は私の宝物です。
すなおなあなたが、大好きですよ。
これから先も、どんなことがあろうとも、私のすべてをかけて、スモールレディ、あなたをお守りいたします。
愛していますよ、スモールレディ。
スモールレディを愛してやまないのは私だけではありません。
以前、スモールレディは、クイーンから自分は愛されていないんじゃないかとおっしゃっていましたね。
その時私は“遠くからそっと思うだけの見守る形の愛もある”とあなたに言いました。
しかし、どうでしょう?今、この誕生祭にはスモールレディの誕生日を祝福しにたくさんの方がいらしています。
このような“目に見える愛”もあるのです。
あなたは皆から愛された存在なのですよ?スモールレディ。
ぜひ誕生祭が終わったらその時の様子をお話しにきていただけますか?
お話が聞けるのを楽しみにしております。



※まも→うさ(誕生日に贈った薔薇の花束に添えたラブレター)


うさこへ

誕生日おめでとう。今年も薔薇を贈るよ。
俺が薔薇を好きになった理由知ってるか?
小さい時病院で俺も一輪の薔薇を名前も知らない女の子からもらったことがあるんだ。その薔薇は俺に勇気をくれた薔薇。俺の人生を変えた薔薇。
その時から薔薇は俺にとって大切な花になったんだ。
実のことを言うとうさこに会うまではその女の子にずっと会いたいと思ってたんだ。名前も知らないのにバカみたいだろ。
だけどうさこに出会ってからはそう思わなくなった。たぶんうさこの愛がオレを満たしてくれるからかな。俺にとってうさこは力をくれる美しい薔薇だよ。


おっちょこちょいなうさこが好きだ。泣き虫なうさこのが好きだ。うさこの笑顔が好きだ。
いつも愛をありがとう。
愛してる。


地場衛


※まも→うさ(ギャラクシアとの戦いが終わった後、アニメスターズの最終回後、原作としては結婚式当日の朝の設定)


うさこへ

おはよう、うさこ。
俺達とうとう結婚するんだな。

これまで色んなことがあったよな。
うさこにはたくさん辛い思いをさせたと思っている。
うさこが必死の思いで戦っている時、そばに居てあげられなかったことがとても情けない。
だけどな、そんなうさこの姿を遠くから見守っていて俺は、いくつもの星の中で巡り合い、うさこを愛している自分を誇りにさえ思えたんだ。

うさこは時々、俺がうさこのことを本当に愛しているのか不安に感じていることがあるみたいだな。そう感じさせてしまっているのもすまない。
そうしたことを許してくれとは言わない。
だが、これだけは言わせてほしい。
理屈ではない。君は星の輝きにも代えられない、特別な女性なんだ。

強いと思う。
美しいと思う。
守りたいと思う。

安らぎ、希望、憧憬。
そうしたすべての代名詞が、うさこ、君なんだ。
それが俺にとってどんなにすばらしいことか、うさこはわかるか?

うさこ、君は俺を強くしてくれる。
そんなうさこを、この先どんな困難が立ちはだかろうと、命を懸けてでも守る。
そして、いつか生まれてくるちびうさのためにも…

お互いに見つめ合うだけじゃなく、これからも共に同じ方向を見つめていこう。
今日は昨日よりも、明日は今日よりも、もっとたくさん―

生まれてきてくれてありがとう。



永遠の愛を君に―



※↑のおまけ。原作での結婚式が8月~9月頃に行なわれたものと推定(短編小説)

挙式終了後の夜―

部屋の窓から入るそよ風はカーテンを揺らし、夏の夜風が心地よく頬を撫でる。
真っ白なシルクのシーツに包まって俺とうさこは話していた。

「ねぇ、まもちゃんっ?」
「なんだ?うさこ。」
「今日あたしね、今まででい~っちばん、幸せだったよっ♪」
「あぁ。俺もだよ、うさこ。」
「これで本当にまもちゃんのお嫁さんになれたんだよね?」
「あぁそうだ。とても綺麗だったよ。」
「やっだもぉ~、まもちゃんったらっ☆ …ねぇ、もっと言って?」
上目遣いにしげしげと俺の顔を覗き込むうさこ。
「まったくうさこは。しょうがないな…」

「……綺麗だ。うさこ。」

もしもうさこに尻尾があったなら、きっとそれを振ってみせたに違いない。
自分の顔のすぐ下にいるうさこの髪が無邪気に頬をくすぐった。

「まもちゃんがあんな手紙書いてくれてたなんてっ。うさこびっくりしちゃったよぉ~。ありがとう、まもちゃんっ♪」
「はは。うさこが喜んでくれて俺も嬉しいよ。ちょっと照れくさかったけどな。」
「それよりまもちゃん?」
思い出したようにうさこが聞く。

「ん?なんだ?」
「ダイメイシって、なぁに?」
ころころとした瞳を輝かせ、まるで悪びれていない様子だ。

「そんなうさこも好きなんだけどな…」
夏の夜風が唆すせいか、今夜はつい本音を零してしまう…まぁ今夜くらいいいか。うさこの耳に届くか届かないかの微かな声で呟いた。

「ひぇ?なぁに?」
「いや……うさこはちびうさが生まれてくる前に、もう少し勉強をしておいた方がいいかもしれないな…。ちゃんと学校で習っただろ?代名詞っていうのはな……って聞いてるか?うさこ?」

すでに、うさこは俺の腕の中で小さく寝息を立てていた。
窓から射し込む月の光がうさこの肌を淡く照らし、幻想的とも言えるその表情に恍惚として見入る。
青白く、透き通るような肌にかかったやわらかな髪を、そっと掻き分けて言った。

「おやすみ、愛してるよ。」


今夜は月が綺麗だ―



※まも→うさ


うさこへ。

17回目の誕生日、おめでとう。
俺たちが結ばれてから、これで何回目の手紙になるかな。もう数え切れないかな。
手紙を書くたびに、うさこと出会ったときから今までの思い出が頭にいっぱい浮かんでくるよ。
その度に、凄く元気な気持ちになれる。ありがとな、うさこ。

今年の手紙は、何を書くかずっと考えていたんだけど、今まで秘密にしてたことを謝ろうと思ってる。
結婚して最初の誕生日という節目だからこそ、言っておきたいなと思ってな。

去年、大きく輝く月の目の前で告白したことは、もちろん覚えてるよな。
あの日、最後までうさこはオレに「結婚しよう」って言わせようとしてて、さすがのオレもちょっと恥ずかしかったんだぞ。
「まもちゃん...キスのあとにさ。『け』から始まるプレゼントはないの...?」って。
今だから言うけどな。最後まで渋ってたのは、ちょっと恥ずかしかったからだからな。
あの日、オレもうさこに「結婚しよう」って言うつもりで、満月のあの日を選んで、一番月がよく見えるあの場所に呼んだんだ。
だが、いざとなったら、やっぱり恥ずかしくなって...。
この場を借りて、すぐに言い出せなかったことを謝るよ。ゴメンな。

もう一つ、謝っておきたいことがある。
うさこは「私の何が好き?」って良く聞くよな。それで、オレはずっと「秘密だよ」って答えてるよな。
それで、うさこが頬を膨らませるのを見て、可愛いなって思ってたんだけど。
ま、それはそれとして、ずっと秘密にしてゴメンな。
うさこの好きなところは...全部だよ。
自分の気持ちに素直なところ、友達おもいなところ、母親としてしっかりしてるところ、もちろん顔も髪も身体も全部、好きだ。
やっぱりうさこより好きになれる女性はいないよ。
過去や未来に決められた運命だからじゃない、今いるうさこが好きなんだ。
ずっと秘密にしてたのは、これも恥ずかしくて面と向かっていえなかったからなんだぞ。

とりあえず、今うさこに謝っておかなきゃいけないことはこれだけかな。
17歳の誕生日、本当におめでとう。
未来が決まっているから一緒にいるんじゃなくて。
今のお互いが好きだから一緒にいたいと思える、そんな関係でいたいと思っているよ。
これからもよろしくな、うさこ。



※まも→うさ(↑と対? アニメ・原作・実写の3要素あり)

うさこへ


初めてうさこと出会ってから、もう20年になるんだな。
この節目の時期だからこそ、この場を借りてうさこにいろいろと謝っておきたいと思う。
そうでないと、いつまでも謝れないまま時が進んでしまいそう、だからな。


まず、低所恐怖症でごめんなさい。
ただ地球を守るためには、一段高い目線から地球を見守ってやる必要があると思うんだ。うさこもそう感じるだろ?


あとはな...ぶらぶらしててごめんなさい。
そうは言っても怪盗として、あれくらいのことができなきゃ一流とはいえないはずだ。何事もプロ意識を持つことだ、セーラームーン


すぐに「太ったな」とか言ってごめんなさい。
でもオレは知っているぞ。うさこがオレに隠れて、ウチの冷蔵庫に買い溜めしてたバケツプリンを平らげたことを。


あまり認めたくはないものだが、ピュアーな心が酷いことになっててごめんなさい。
とはいえうさこ。男という生き物は、ああいうことを考えながら近寄ってくるものだと思って、いろいろと気をつけたほうがいい。


話はだいぶ昔に戻るが、ハンカチのニオイをかいでてごめんなさい。
けれど考えてみてくれ。オレはあのときから、どうしようもないくらいうさこのことが気になっていたんだ。


謝ることじゃないかもしれないが、ベッドの上で「結婚しよう」を50回も言ってごめんなさい。
そんなに言ったつもりはなかったんだけどな。あれはうさこがせがむから...だぞ。


なのに、知らないうちに婚約者をこしらえていてごめんなさい。
でもな、うさぎ。ひなのことは悪く言わないでほしい。あいつは、オレにとって大切な人だったんだ。


気がついているかは知らないが、最近薄毛になっててごめんなさい。
それでもオレは信じているからな。オレがどんなになったとしても、うさぎはオレのことを好きでいてくれると。
代わりに、うさぎがどんなになろうとも、未来永劫うさぎを好きでいるからな、オレは。


謝ることだらけの20年。こうして振り返ると、ちょっと悪かったかなって気がするな...。でもうさこ。うさことめぐり合う事が出来て、本当にオレは幸せだと思っているんだぞ。
大事な仲間を、愛しき娘を、そしてこの世界を。うさこといっしょに守り抜いていきたい。
でも、一番大事なのはうさぎ、お前だからな。それは忘れないでほしい。いつまでも、愛してるよ。



お疲れ様でした。以上です。
アツいですね!ヤバいですね!笑
みなさま、たくさんの愛を本当にありがとうございました!